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No.1280
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プロ野球
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自分用に道スポの記事のリンクをペタペタ貼り付けておく。
2つの記事を読んだら、エスコン開幕はひろとらバッテリーでほぼ確定なんじゃないかと思えてきた。
2人で色々と試しながら開幕に向けて調整していることがわかって嬉しかった。互いに話し合って確かめ合ってより良いものを作り上げていく、そんな姿がたまらなくカッコいい。
日曜日、現地でひろとらバッテリーを見て。5回表までの完璧な投球に心が震えました。6回表の2被弾に関しては本人たちも反省に上げていたけれど、それでも崩れ切らずに立ち直ってくれて良かった。
マウンドでの立ち振る舞いから溢れ出る風格、百獣の王に例えられるに相応しい眼光。そして、見るものを唸らせる圧巻の投球。伊藤大海は、まさに"魅せる"ピッチャーであり、北の大地の大エースだと思っています。
ここで少しだけ過去語りを。
プロ野球に本格的にハマり始めた2006年。私は、"エース"──ダルビッシュに魅せられました。
初めて札幌ドームで見た時の感動は、今でも忘れられません。そのオーラ、投球に魅了され、目を逸らせなかったことを覚えています。
それ以降、私の中でエース=ダルビッシュは確固たるものとなりました。ダルビッシュを超える存在には出会えないのだろうとも思うほどに。
その固定概念を吹き飛ばしてくれたのが、2023年9月2日の伊藤大海の投球でした。
試合には負けたけれども、山本由伸と投げ合い、9回2安打11奪三振とほぼ完璧に近い結果を残したあの試合です。
2023年シーズンの大海は、各所で言われているように"燃え尽き症候群"とも言える状態で、全く安定しない投球が続きました。だからこそ、シーズンの終盤に立ち直るどころか最高の投球を見せてくれたことが嬉しくて、"エース"と呼ぶに相応しい姿に心を掴まれました。
その時のキャッチャーは、寅威さん。道産子バッテリーが放つ輝きに気づいたのもこの時でした。……この時点では、2024年シーズン前半戦で全く組めないなんて予想もしてなかったのです……よ……。
時にダルビッシュと大海の姿を重ねてしまいます。共通点が多い2人だからこそ、自然と連想してしまうのだと思います。
けれども、ダルはダル。大海は大海。
大海にダルビッシュになって欲しいわけじゃなく、伊藤大海としてのエース像を築き上げていって欲しいと心から願っています。