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本日は大好きな2人の神が生まれた日。
Xにも綴った二神に対しての文章をこっちにも載っけておきます。
かみは、平和な世界に飽き飽きしていた。
だからこそ、アシュラを呼び出した。自分の退屈を紛らわすために、自らが創り出した世界を、人をモノとして扱った。
ということは、元々かみは"平和な世界"を創ることに成功していたということになる。
平和な世界であった理由は何か。もしかしたらかみは、創造時、人に"力"を与えていなかったのかもしれない。
一方で、ファイアブリンガーは力を持たない人を哀れに思い、"火"を与えた。しかしその優しさは、世界に"争い"を招いてしまうことになる。
力に力を重ねても、外界の神に助けを求めても、世界は良い方向には向かわない。だからこそ神に導かれるのではなく、人が自らの意思で決断することを原初の神は願った。
では、魔界塔士における"火"とは何か。それこそが"アシュラ"だったのではないかと思う。
アシュラやモンスターに対抗するためには、生きるためには"力"が必要になる。
人々が武装し、あれだけ治安が悪くなるまでにどこまでかみが手を貸したかはわからないけれど、エクスカリバーも作っているから"ゲーム"を始めた頃にはそうとう干渉してたんじゃないかな。
かみとファイアブリンガーは、対照的な神です。
かみが居る場所は最上階。ファイアブリンガーが居る場所は地下深く。
世界に干渉する点に関しては同じだけど、そのスタンスは正反対。人をモノと見るか、我が子として見るか。そこが全ての分岐点なのかなと思う。
それなのに、その世界の人間から見たら、かみはまさに"神"として崇められ、ファイアブリンガーは"邪神"として疎まれているという……。
最終的に真実を知ったプレイヤーからは、かみが"邪神"、ファイアブリンガーが"神"に見えるあたりの対比も好き。二神とも愛すべき人間味に溢れた神様だと思っている。
以上、長々と失礼しました。
ファイアブリンガーの真実に関しては、サガスカ緋色の仮面劇とバルマンテ編の某EDを見て欲しい。私がバルマンテのことを大好きなのは、ファイアブリンガーとまともに会話して、その真意を聞いてくれた人間だっていうのも大きい。
あとは、ウルピナの完全誘惑エンドもファイアブリンガーの思いが報われてるように思う。レオ編もある意味、理想といえば理想なんじゃなかろうか。あまりにも大雑把すぎるけど。畳む
Xにも綴った二神に対しての文章をこっちにも載っけておきます。
かみは、平和な世界に飽き飽きしていた。
だからこそ、アシュラを呼び出した。自分の退屈を紛らわすために、自らが創り出した世界を、人をモノとして扱った。
ということは、元々かみは"平和な世界"を創ることに成功していたということになる。
平和な世界であった理由は何か。もしかしたらかみは、創造時、人に"力"を与えていなかったのかもしれない。
一方で、ファイアブリンガーは力を持たない人を哀れに思い、"火"を与えた。しかしその優しさは、世界に"争い"を招いてしまうことになる。
力に力を重ねても、外界の神に助けを求めても、世界は良い方向には向かわない。だからこそ神に導かれるのではなく、人が自らの意思で決断することを原初の神は願った。
では、魔界塔士における"火"とは何か。それこそが"アシュラ"だったのではないかと思う。
アシュラやモンスターに対抗するためには、生きるためには"力"が必要になる。
人々が武装し、あれだけ治安が悪くなるまでにどこまでかみが手を貸したかはわからないけれど、エクスカリバーも作っているから"ゲーム"を始めた頃にはそうとう干渉してたんじゃないかな。
かみとファイアブリンガーは、対照的な神です。
かみが居る場所は最上階。ファイアブリンガーが居る場所は地下深く。
世界に干渉する点に関しては同じだけど、そのスタンスは正反対。人をモノと見るか、我が子として見るか。そこが全ての分岐点なのかなと思う。
それなのに、その世界の人間から見たら、かみはまさに"神"として崇められ、ファイアブリンガーは"邪神"として疎まれているという……。
最終的に真実を知ったプレイヤーからは、かみが"邪神"、ファイアブリンガーが"神"に見えるあたりの対比も好き。二神とも愛すべき人間味に溢れた神様だと思っている。
以上、長々と失礼しました。
ファイアブリンガーの真実に関しては、サガスカ緋色の仮面劇とバルマンテ編の某EDを見て欲しい。私がバルマンテのことを大好きなのは、ファイアブリンガーとまともに会話して、その真意を聞いてくれた人間だっていうのも大きい。
あとは、ウルピナの完全誘惑エンドもファイアブリンガーの思いが報われてるように思う。レオ編もある意味、理想といえば理想なんじゃなかろうか。あまりにも大雑把すぎるけど。畳む


久々にサガスカを進めています。もう何十回とプレイしているはずなのに、想定外の展開に出会して思わず感嘆の声が漏れる。そんな作品に出会えたことを嬉しく思います。
Ready……のピンの音が増えれば増えるほどに「何が起こるんだ!?」っワクワクハラハラできるのが楽しい。
今日あったのは、敵の連撃→味方やられる→味方連撃の流れ。最初の敵の連撃が読めなかったパターンだったので、「そこで!?」って思わず叫んでしまった。うっかり敵パーティレベル上げすぎちゃって、敵の攻撃一発で味方が沈むという……(;´д`)
それでもそこで詰むわけじゃなく、ロールや陣形、戦略を変えるとすんなり勝てることもあるのがまた面白い。シンプルだけれども奥が深いパズルのような戦闘が大好きです。
サガスカも、GBサ・ガシリーズも、そのリメイク作品も全部ひっくるめて愛してる。嫌いになるなんて選択肢はありえない。これまでもこれからも、ずっとずっと大切で特別な存在であり続けるのだと思う。
ただ、裏を返せば──サガシリーズという大きな括りで見たら、私の"好き"は少数派だという自覚はある。
だからこそ、今のサガシリーズを取り巻く環境には馴染めない。大好きな作品たちが含まれているはずなのに、このジャンルには居られない。っていう自分でもよく分からない矛盾。
それでも、先日の真ラグナみたいにテンションが上がってしまった時には、少しだけ仲間に入れてもらえたら嬉しい。新規の2Dドット真ラグナ+真・神戦はさすがに我慢できない衝撃であった。ワンダラーさんが来たら、それ以上の事件なのでソシャゲのサービスが終わるまでには、呼んでいただきたい。切実に。


自分用メモ。
北海道は25日の午前10時から。BS朝日なら、25日の午前8時から。
人生で最も愛したゲームの曲が民放番組で聞けることが楽しみでなりません。
サガスカという作品の世界観が凝縮されたオープニング。
プレイヤーに物語の構築と解釈が委ねられているのがこのゲームの魅力だと思う。世界もキャラクターもしっかりと生きている。