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No.421
ゲーム,
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また一方では、原作で大好きだったキャラに違和感を抱いてしまって「……ん?」と思うこともある。
何が原因かというと、ロマサガRSはキャラの実装頻度や性能格差、インサガECは極端なキャラ解釈が合わないことからが多いように思う。
そんなこんなでいろいろと思うことがあり、原作に立ち返っているこの頃です。
今やっているサガスカバルマンテ編が終わったら、魔界塔士もやりたいな。あの世界に居るかみさまに会いに行きたい。
ロマサガRSの世界では、かみさまはきっと退屈することはないのだと思う。
他の誰かが作った自分の知り得ない世界で、他の世界の神や魔、人々と出会うことができる──絶え間なく更新されていく世界。その刺激は、元の世界で彼をあれだけ蝕んでいた"退屈"を掻き消すだけの力を有している。
それは、かみさまにとっては願ってもないことなんだろうけれど……それでも私は、あの世界で、あの塔の最上階で、退屈している彼のことが好きなんです。楽しそうなかみさまを素直に受け入れることができなくて、複雑な気持ちになってしまっている。
じゃあファイアブリンガーはどうなのかというと、彼の神に関しては原作の時点から、
「主人公たちと手を取り合って、戦ってほしい……!!」
「孤独な邪神ではなく、原初の神としてみんなに受け入れられてほしい……!!」
と救済を願っていたため、サガスカ主人公たちとパーティーを組めることに喜びを感じています。
……と考えると、私は魔界塔士のかみさまに救いは求めていなかったということになるのだろうか。
うん、そうなんだと思う。彼には、無自覚の"悪"のまま滅んで欲しい。どれだけ語り合ったとしても、殴り合ったとしても、決して心を通わせることなんてできない。人間の心を理解できないし、するつもりもない。それが、私が惚れた魔界塔士のかみさまなのだから。